教養

2019年10月03日

【研究室散歩】@高分子ゲル 吉田亮教授 研究の根本は「美」

研究で芸術家のように自己表現  96年に「自励振動ゲル」を実現した吉田亮教授(工学系研究科)。「自励振動ゲル」は温度やpHなど外部環境の変化に応答する従来のゲルではない。生体の心筋のように自律的に拍動し、一定環境下で周期的な動きをする。このゲルにはBZ反応(化学振動反応)という周期的な反応経路が内蔵されている。BZ反応は生体内の代謝経路として知られるTCA回路の化学モデルであ
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