キャンパスライフ

2020年12月28日

【キャンパスのひと】池谷治華(いけたに・はるか)さん(理Ⅱ・2年)

 

何事にも真面目に

 

 小学生の頃から約10年間合気道の練習に励んできた。現在は合気道サークル「気錬会」の副部長を務め、新歓や演武などの活動を主導する。「合気道は剣を持たない剣道とも呼ばれ、剣の技法を基に体を動かし、素手で相手を倒すことが独自の魅力です」

 

 理Ⅱだが、人の意思決定や選択を分析することに興味を感じ、経済学部への進学が内定。「意見の収集や調整で多くの人を手助けして、社会をより良い方向に変えていきたい」と将来は国家公務員を目指す。

 

 よく真面目で勤勉だと言われるが、休日にはテレビ観賞や読書をして息抜きをする。絵を描いたりミニチュアを作ったりすることも好きだ。「興味の範囲は広い方だと思います(笑)」

 

 合気道で培った精神力と、広い興味とで、将来どのような日本を作っていくのか、期待しています。

 

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