平成30年度東京大学運動会奨励賞授与式が3月7日に行われ、スピーチに当たった石井洋二郎理事・副学長から、陸上運動部の近藤秀一選手(工・4年)が平成30年度東京大学総長大賞を受賞することが発表された。近藤選手は今年1月、第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の1区に出走。この功績が評価された陸上運動部をはじめ、計5団体に奨励賞が授与された。
奨励賞は、運動会の発展とイメージアップに貢献した加盟団体に贈られる。陸上運動部以外の今年度の受賞団体の主な功績は、以下の通り。
▼アメリカンフットボール部
関東学生1部リーグ下位BIG8で優勝し、国立大では初の1部リーグ上位TOP8に昇格
▼躰道(たいどう)部
第52回全国学生躰道優勝大会で、大会11連覇を達成
▼スケート部フィギュア部門
第38回国公立大学フリースケーティング競技会で女子団体4連覇を果たし、男子団体も3位に
▼ホッケー部男子
30年ぶりに関東学生1部リーグで勝利
2019年3月7日22:19【記事訂正】陸上運動部を陸上競技部と誤記してしまっていました。お詫びして訂正いたします。