アメリカンフットボール部(関東学生1部リーグ)は11月28日、秋季リーグ第7節を一橋大学とアミノバイタルフィールドで戦い、27―0で完勝した。東大は0-0で迎えた後半に宮崎航平選手(経・4年)のタッチダウン(TD)で先制すると、守備陣が一橋大を無得点に封じ込めた。全7試合を終えて東大は4勝3敗の4位となり、1部下位リーグ「BIG8」残留を決めた。
東 大|00720|27
一橋大|0000|0
両者無得点で迎えた第3クオーター(Q)初め、東大は宮山賢済選手(農・3年)のランで前進を続けると、ゴールまで2ヤードでの攻撃で宮崎選手が守備陣の上を飛び越えてTDを奪い、均衡を破る。その後は宮崎選手が止まらず敵陣に迫り続け、第4Qに20得点。守備陣は試合を通じて一橋大の前進を112ヤードに抑え込み、完勝で1部リーグ残留を決めた。