教養学部学生自治会(自治会)選挙管理委員会は12月15日、第148期正副自治会長選挙の結果を公示した。投票の結果、堀之内裕也さん(自治会長)・髙岩実莉さん(副自治会長)がそれぞれ84.2%と84.5%の信任率を獲得、両者ともに信任された。なお立候補者は上記の1組のみで、投票率は17.09%(前回比23.29ポイント減)となった。
堀之内さんと髙岩さんは「自治会のことを知っていただくこと」を公約に掲げていた。具体的には、各種広報媒体の運用の見直しや意見収集の強化を行う予定だとしている。その他の施策の一部として①窓口開室時間の拡大・柔軟化②1限必修廃止③コンセントや机などの教室設備の改善④立て看板・ビラ運用の健全化─を掲げている。
正副自治会長は前期教養学部学生の全員が会員である自治会の代表を務め、自治委員会・理事会の招集や自治会の方針決定を主導する。会員による選挙で選出され、任期は1期半年。第148期は2024年1月1日から開始する。